8/2/土

長らくご無沙汰でした。これからまた、興味あるニュースをとりあげていきたいと思います。みなさんからコメントを頂けると嬉しいです。<kofuji@bates.edu>(大藤記)

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トランスジェンダー? あなたはキューバかブラジルに移民したいかも…。ーー 政府が性再生手術費を負担。

 1969年のストーンウォール事件のように、2008年6月はLGBTの歴史にとってターニング・ポイント(転機)になった。それはキューバとブラジル政府が国民にはGRS(性再生手術)を無料で施すことにしたからである。厚生大臣ホセ・ゴメス・テンポラオはルイズ・イナチオ・ルラ・ダ・シルヴァ大統領とともにブラジル初のゲイ・レズビアン・バイセクシュアル・トランスヴェスタイト・トランスジェンダーの大会に参加し、その声明を発表した。
  ブラジルの決定はリオ・グランデ・ド・スル州での訴訟に起因する。そこで、検察官が、性再生手術はすべてのブラジル人の基本的な権利として医療を保証するという憲法条項でカバーされていると主張した。
  ルーラ(個人の名前)はレポーターにその決定は、「その過程は全ての人に同等であることを基本としていることを証明しました。人が自分の体をどうするか自由に選ぶ時、なぜ差別するのですか?」と話した。
  ブラジルは長年進歩的社会主義政策とセクシュアリティに関して開放的な態度で知られている。しかしキューバ政府の性再生手術に関する声明は急進的なものである。歴史的にキューバのトランスジェンダーは公的な場で自分らしさを表すと逮捕される危険があった。レジスタンス(地下抗力)のミーティングは政府職員によって襲われるのが知られていた。こんにちでもキューバのゲイ・シーンは公の場ではほとんど見られない。
  しかしながら、マリエラ・カストロ・エスピン(ラウル・カストロの娘)に率いられた国の性教育センター(CENESEX)は国が支援するキャンペーンとしてLGBTを受けいれるように運動を始めた。その中には5月のホモフォビアをなくす日とか、政府がスポンサーになった6月14日のゲイ・プライド・ビーチパーティとかが含まれている。
  カストロは「私たちはトランスセクシュアリズムを社会から特別な対応が必要とされる特別な現実と見ている」と6月6日に発言した。1988年の最初で唯一のキューバの性再生手術が行われた。今日までに28人が政府によってトランスセクシュアルであることを認定され、そのうちの19人が手術を希望している。今ではその希望もかないそうだ。(07/29/08,Advocate)

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CDC: 以前の発表より高いHIV感染率

 アメリカ疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention )が、合衆国のHIV感染率が以前に報告されたのより最大40%高いと、日曜日にメキシコシティーの世界エイズ会議で発表すると予想される。Housing Works、HIV、およびホームレスの権利擁護団体によると、CDCは1991年から2006年の15年間の感染率の新しい数字を発表するという。過去の報告は1年に4万の新しいケースというものだった。 新しい数字は1年に最大5万6000のケースに達するかもしれない。 また、CDCは特にアフリカ系とラテン系アメリカ人と、男性とセックスする男性の間のHIV感染率の上昇を報告すると予想される。
 「CDCレポートは、再度アメリカのエイズの数字が単に増えているのではないことを示しています。」と、Housing Worksの最高経営責任者のチャールズ・キングはプレスリリースで声明した。 「このHIVの40%の増加という年間事項は、国内のエイズへのアメリカの対応が失敗したとして、オバマとマッケインの両氏に緊急の注意を促すものとして差し出すべきです。私たちはエイズをなくすために包括的な、国家の青写真を必要とします。その青写真は国のエイズ政策です。」 (08/02/08, Advocate)