8/3/日 – マサチューセッツ州、州外居住の同性愛カップルの結婚を受けいれ

マサチューセッツ州、州外居住の同性愛カップルの結婚を受けいれ

 マサチューセッツ州の下院は29日州外の居住者の同性婚も受けいれる(つまり結婚証明書の発行)という投票を行ない、賛成118、反対35で可決した。[この数字はいかに議員が進歩的かという点で日本と比べるとオドロキ!!また下記に示すように同じ党でも違う投票ができるという自由さ!!日本はアメリカのこういういい面をまねしてほしい!!メディアはこういういい面を日本で紹介してほしい!!] 上院は今月始め通過しており、あとはパトリック知事(民主党)のサインを待つのみである。レズビアンの娘もいる知事はサインする予定である。
  マサチューセッツ・イーコールティー (Mass Equality、LGBTの運動団体)のマーク・ソロモン氏は、『私たちが満足そうになっている間、私たちはマサチューセッツの結婚平等の問題が決して到達点に達するものではないと思っています。私たちは全ての人から投票を得ることは出来ませんが、118人の賛成はそれに近いものです。』
 マサチューセッツは04年にアメリカで法的な同性婚を認めた最初の州になったが、当時のロメニー知事(共和党)は州政府の関係者は1913年の法律(異民族間の結婚を禁止)に従うべきだと言明した。6月、カリフォルニア州では同性カップルの結婚が始まり、また、州外のカップルにも結婚証明書を発行している。
  反対派はこの投票は他の州での同性婚の企てをあおるものであるとしている。マサチューセッツ家族同盟会長のクリス・ミニュウは「カリフォルニアが州外の同性カップルを結婚させることにして以来、私たちの議員はこの保護処分を撤廃するのをプッシュする際に“同性結婚嫉妬”に悩んでいたように見えます。彼らの傲慢と愚かさは、国中の(注:婚姻は男女の間で結ばれるという)婚姻法にひどい害を加えて、結婚を定義する人々の権利を浸食しています。」と言う。
  〔1913年の法律の〕撤廃に賛成投票した議員は、異性愛のカップルは結婚するのに、何十年もの間マサチューセッツがこの法を無視したことに注意し、それを平等の問題として説明した。ポール・ロスコッコ(撤廃に賛成票を投じた共和党議員)は、「この法は励行されず、見られず、話されることもありませんでした。同性愛のカップルと彼らの家族の公正な、法的な参加の権利を妨げるのを許すべきではありません。 この法はある決まったカップルにダブルスタンダードを適用しました。撤廃されるべきです。」と発言した。
 州外者の同性婚を認めることは彼らを法的な中間状態におくことになると反対票を投じた議員は言う。ジョン・レパー下院議員(撤廃に反対投票した共和党議員)は「1913年の法律が撤廃されるなら、私たちはみんなを法的な悪夢に導くことになるでしょう。」と意見を言った。彼はマサチューセッツで結婚しロードアイランドに引っ越したカップルの例を紹介している。このカップルは今離婚したがっているが、周りの州では、結婚だけでなく離婚も認めない。マサチューセッツ州でも彼らは現在州の住民ではないので、離婚が認められない。(注:結婚や法的ユニオンばかりが取り上げられているが、時々、「結婚できたのはいいけど、離婚ができなくて困る」という記事を見る。通常こういう善い面悪い面が同居する状況をダブル・スタンダードと言う。) (07/29/08、Reuters)

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ボルチモア市議会は同性カップルの民事結婚を支持

 3月17日、月曜日にボルチモア市議会は同性カップルの民事婚の拡大を9-3-3票で可決しました。これはメリーランド州で4番目の区域になります。 決議は可決されました。イーコールティ・メリーランド(Equality Maryland)によると、 カレッジパーク、ケンジントン、およびタコマ・パークではすでに宗教の自由と民事結婚条例を支持しています。 ボルチモアを代表する24人の州議会議員の中で少なくとも11人はその条例に賛成することを公約していました。
  「同性カップルを含む民事婚(注:教会で結婚しないが市庁などでするということ)を広げていくのは、公正です。」と、議決を支持した市議のビル・ヘンリーは声明で言いました。 「私はボルチモアの全ての家族を支持した同僚議員たちを誇りに思います。この議決が、まだこの歴史的な法律を強く支持していない州議会議員のその見解の再考に刺激を与えることを願っています。」
  2月に、市議会の議長のステファニー・ローリングズ-ブレークはその法律を支持して証書を提出しました。 それには「結婚は、宗教的、精神的、社会的であるなど多くの水準での特異な慣習です。また、結婚は、個人としては与えられない多くの経済上、契約上の利益を人々に与える民事権です。”結婚の定義”によって、これらの権利のどれかが、人々に対して否定されるのは間違いです。」と述べられています。 (03/20/08, Advocate)

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フロリダでの同性愛者の養子縁組の禁止廃止を支持する議員たち

 フロリダの州議会議員は、同性愛のカップルは子どもを養子にすることができないという30年来の法に終止符をうつ法案を導入した。南部フロリダCBS テレビ系列のWFORによると、ナン・リッチ上院議員が提出した議案は、子どもの養子先を決定するとき、彼らの最も良い利益を考えるように裁判官を動かすだろうという。 同性愛者である友人や近親者が、両親が死んだ時その子どもの法定後見人である場合、養父母としてみなされるかもしれないという。
 フロリダの養護施設システムの3,900人以上の子どもは永久的な養子先に住んでいない。公的には同性カップルのシビル・ユニオンを支持しているにもかかわらず、チャーリー・クリスト知事は、リッチ議員の議案の立法に反対した。 また、ロンダ・ストームズ上院議員もその法案の反対に動いている。WFORによると、彼女は、ゲイ・カップルに対して養子を禁止することを支持すると誓約した。ただ、彼女はたまたま、その法案を割り当てられた委員会の議長を務めていて、討論や投票のためにそれを取り上げるのを拒否した。
 リッチ議員はAmerican Civil Liberties Union (弁護士の団体?), Planned Parenthood〔性教育などの団体), National Council of Jewish Women〔ユダヤ人女性の全米組織)の支援を受けている。彼女は、民主党上院の政策長であり、子ども、家族、および高齢者のための委員会に加わっている。 (03/20/08, Advocate)

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同性婚を認める必要な理由の一つ:アリゾナ州職員のドメスティック・パートナーと家族の福利厚生

 アリゾナ上院は3月18日火曜日、同性愛者の州職員がドメスティック・パートナーと子どもを自分たちの福利厚生プランに含む法律を16対14で通過させることができませんでした。イーコールティ・アリゾナ(アリゾナ州LGBT支援団体)の発表によると、一票は、その議案を生かす手続き上の移動で、スポンサーであるパメラ・ゴーマン上院議員のものでした。 
 SB〔state benefit?)1499は州公務員の目標と退職金のところで「扶養家族」の定義にドメスティック・パートナーと彼らの子どもを外すようにするでしょう。 その法案は、アリゾナ州政府が州職員のドメスティック・パートナーの利益を支持することが提案されたルール改正を進めることができるかどうかの知事のRegulatory Review Councilの決定を待っているとき、提出されました。イーコールティ・アリゾナのバーバラ・マッカロー・ジョーンズによると、ADOAに提出されたたコメント約1,500人の大部分は州職員のドメスティック・パートナーの福利厚生を認めるものだったそうです。「この行動は州住民のために毎日働き、彼らの生活を改善し、安全を保ち、またその他多くのことをやっている人々にとって大きな支援になります。」とコメントしました。
 反対票を投じたことにより、ゴーマン上院議員は次の行動を起こすことができます。彼女が木曜日までに行動を起こし、大部分の上院議員が支持すれば、いいですが、上院で承認されなければ、火曜日の法律が最終的なものになります。 (3/20/08, Advocate)
===その後のニュース===
 アリゾナは州職員のドメスティック・パートナーへの福利厚生を施行する計画を承認しました。 昨年導入された計画は知事のRegulatory Review Councilによる投票の結果、改善の方向へ動いています。 Councilのための専門家は、その計画が財政上および政治上可能であると認めました。改善を支持する人は、州職員に対する敬意の増加と州のための変化を考えたためことが誘因であるとみなしています。10月にその法律が施行される時、約750のカップル(現職員および退職した職員)が利益に登録することが期待されます。(04/08/08, GLAAD)