Ryan

マットくんシリーズ1「贈り物をほしがっているマットくん」ライアン・アシュレー’02(Ryan Ashley, JPN 202 ) ライアンの誕生日は三月にあります。マットくんはぜんぜんお金がないからプレゼントを買うことが出来ません。それでマットくんはおち込んでいました。そして道の角で売春をしてみましたが、だれもマットくんにお金を払いたくありません。
それでマットくんは、部屋のはちうえの上でたくさん泣いてなみだを土にやりました。マットくんは十時間も泣きました。すると、はちうえに小さい花が咲きました。マットくんはうれしくなって、花にたくさん水をやって、歌を歌ってあげました。
ライアンの誕生日の日、マットくんはその花をライアンにあげました。花はとてもきれいで、大きくて、色々な色のがありました。ライアンは「どうもありがとうございます。これはとてもすばらしいプレゼントです」と言いました。

 

マットくんシリーズ2「作家になりたいマットくん」

大学を卒業してから、マットくんはお金が千円しかありませんでしたから、仕事をほしがっていました。そしてつぎの日、マットくんはたくさんの会社にりれき書を送りました。でも、専攻は英語なのでだれもマットくんをやといたくありませんでした。
三時間泣いた後、作家になりたいと思っていたマットくんは小説を書こうと思いました。まずはじめに、店でボールペンと紙にお金を全部使いました。三日間まじめに書きましたが、全然お金がないため、食べ物を買うことができなかったので、とても弱くなりました。マットくんの小説はほとんど終わりましたが、終わりを書いている時、紙はなくなってしまいました。けれども、マットくんはその未完成の本を出版社の社長にお見せしました。でも、終わりがなかったので、出版してもらえませんでした。つかれたし、お腹がすいたし、落ち込んでいたマットくんは公園のベンチの上に寝て しまいました。
運よく、ライアンくんは公園に犬のチビと散歩に出かけました。チビは寝ているマットくんに注目して、起こしてあげました。それから、マットくんは困っていることを説明しました。それでライアンくんはマットくんを自分の家に連れて行ってあげました。それからライアンくんは料理を作ったり、ベッドを用意したり、もっと紙を上げたりしました。
すぐにマットくんは元気になって、本を書き終わりました。そして、もう一度出版社の社長にお見せしました。すると、社長はマットくんの話が大好きで出版してくれました。その後マットくんは有名な作家になりました。
感謝のためにマットくんはこの小説をライアンくんとチビにささげました。

マットくんシリーズ3「物をぬすまれたマットくん」

夏休みにマットくんは日本に住むことに決めました。それで六月一日飛行機で日本に行ってアパートに引っこしました。何でもだれでも面 白いし、新しいし、違ったのでマットくんはとてもこうふんしました。その夜、マットくんはアパートをかた付けて日記をつけて、はじめてふとんで寝ました。
夜中に急にマットくんは変な音に起こされました。マットくんはどろぼうにさいふと荷物と一番好きな猫のぬ いぐるみをぬすまれていました。それからマットくんは明かりを付けました。すると、黒い服を着た小さいどろぼうが見えました。「やめてよ!」マットくんは言いました。けれども、どろぼうがにげるので、マットくんはおいかけました。十五分もおいかけたのに、マットくんはとらえることができませんでした。道の上でマットくんは一時間も泣きました。でもその間に迷った小猫にマットくんのなみだをなめられました。マットくんはうれしくなりました。それでその小猫をアパートに連れて行ってやりました。
それからマットくんはアパートで小猫と遊んだり、トリックを教えたりしました。その小猫はとてもかわいいし、あたまがいいし、有能だから、ライアンと名付けました。